転職活動の最初のかんもん、それが「書類選考」です。
アパレル業界で経験を積んできても、職務経歴書でしっかりアピールできなければ、面接のチャンスを逃してしまいます。
特に人気の求人は、採用のスピードが速く、応募が集まれば数日で募集が締め切られることも少なくありません。
そのため「限られた時間で、どれだけ自分の強みを伝えられるか」がとても重要になります。
また、職務経歴書はただの経歴の羅列ではなく、あなたがこれまでどんな役割を担い、どんな成果を出してきたのかを伝える“プレゼン資料”。
「この人に会ってみたい」と採用担当者に思ってもらえる内容にすることが、面接への第一歩です。
この記事では、アパレル業界で書類通過する職務経歴書の書き方を、職種ごとのアピールポイントやNG例も交えて解説します。
1. 職務経歴書が重要な理由
●職務経歴書は「あなたの仕事ぶりを一目で伝えるプレゼン資料」。
●デザイナーやパタンナー、生産管理など、職種によって評価されるポイントが異なります。
●採用担当者は数十人分の経歴書を短時間で見比べるため、伝わりやすさ・具体性が必須です。
2. 基本の書き方の流れ
●経歴は時系列だけでなく、成果や役割ごとに整理すると伝わりやすい
●数字や成果を入れることで説得力が増す
例)「年間50型のデザインを担当」「海外工場のコスト5%削減」「納期遵守率98%」
●シンプルなフォーマットで「読みやすさ」を意識する
3. アパレル業界ならではのアピールポイント
●デザイナー:企画〜サンプル〜量産までの流れに携わった経験、得意カテゴリー(布帛・カットソーなど)、ブランドコンセプトへの理解
●パタンナー:CADスキル、修正スピード、縫製知識、海外工場との仕様書やり取り経験
●生産管理:納期・コスト・品質のバランスをとる調整力、トラブル対応力
●営業・MD:取引先との関係構築力、新規販路開拓、売上実績や在庫コントロールの工夫
4. よくあるNG例
●単なる作業の羅列(例:「仕様書作成」「サンプルチェック」など)
●専門用語ばかりで、人事や採用担当に伝わらない
●成果や工夫が書かれていない(「ただやった」だけになっている)
5. まとめと次のアクション
職務経歴書は「面接に進むためのチケット」です。
経験をただ並べるのではなく、「どんな成果を出したか」「どう工夫したか」を具体的に伝えることで、書類通過率はぐっと上がります。
また、自分の強みや成果を客観的にまとめるのは意外と難しと感じる方も多いのではないでしょうか。お仕事をしながらの転職活動だとなおさらです!
自分のやってきた経験は変わることがないので、最初にしっかり作ることで、今後は経験したことやスキルをプラスして活用することができます。
更に、転職エージェントに相談してフィードバックをもらうことで、通過率を高められます。
アパレルコンシェルでは、応募する企業の特性・職種にあわせた「履歴書」「職務経歴書」の書き方をアドバイスしています。
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